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よくある質問
相続財産になるものは？
相続財産には、「プラスの財産」と「マイナスの財産」があります。
プラスの財産
プラスの財産には、土地・建物などの不動産、現金、預貯金、株式などの有価証券、ゴルフ会員権、貴金属、骨董品、自動車、借地権、著作権・特許権などがあります。
マイナスの財産
マイナスの財産（借金、ローン、保証債務など）も相続の対象です。
負債を早期発見するため、信用情報機関へ照会
- 以下の3つの機関に照会し、貸金業者、クレジット会社、銀行からの借入情報を調査します。
- JICC(日本信用情報機構)
- CIC（クレジットインフォメーションセンター）
- KSC(全国銀行協会)
注意！信用情報機関の調査だけでは不十分です
- 把握できない負債の例: 税金、個人間の借金、公共料金の未払いなど。
- 信用情報照会に加えて、故人の郵便物、通帳、固定資産税の納税通知書など、あらゆる資料から負債を洗い出す必要があります。
相続で一番怖いのは「見えない負債」です
- 負債を知らずに相続してしまうと、相続人が返済義務を負います。
- 故人の借入状況を客観的・網羅的に把握し、3ヶ月の相続放棄の期限までに迅速な判断を下すことも検討しましょう。
06-6942-0231
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